ECO家の一族 クローバーワールドの片隅に生きる、とある一族のお話。
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駆け抜ける風たち IV

「七曜」――


メルセデス:お久しぶりです、神子様。


メルセデス・ソラ Mercedes Sola
 ブールカルトの色街「北辺」の老舗「七曜」の主人。
 その見事な銀髪から「銀媼」とあだ名される。
 年齢不詳。

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駆け抜ける風たち III


ヒルデ:わかりました。ファーライ夫人の提案、お受けします。

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駆け抜ける風たち II


ユスティ:――馬鹿ね。

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駆け抜ける風たち I

「海の見える丘」――


警備隊員:こちらがサン・スーシ館です。

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それぞれの照り返し

サン・スーシ館――


アウエ:失礼いたします。

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忘れえぬ炎


 ブールカルト自警団副団長ジークフリート・ラインマイアは、自警団本部から程遠くない場所に部屋を借りていた。


 団務を第一に考えた故である。

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残照(後)


マルセル:何も残さなかった、というのは間違いでした。あの人の「遺徳」のせいで私は迷惑を蒙っている。

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残照(前)

エフライーム――


「エフライームは唯一女神の終焉の地として、世界中の信徒たちから聖地と崇められている街です。街には唯一女神宮という神殿があって――」

『ロマンティック・ライゼ』サガラノ記 IV より シリューの台詞

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壁に耳あり

サン・スーシ館 二階 ヒルデの書斎――


「…………」

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