ECO家の一族 クローバーワールドの片隅に生きる、とある一族のお話。
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from Heart of Fire〜Don’t say Don’t say anymore


ライア:待っていたぞ。

ル・ティシェ:久しいな。


ライア:結局、貴様との雌雄を決する事は叶わなかったか。


ル・ティシェ:何を言うか。「タイムウォーカー」で私はお前に勝っている。最強の姉の座は、私のものだ。


ライア:ば、馬鹿な! あれは外伝ではないのか!


ル・ティシェ:外伝だろうと、なんだろうと、事実はひとつだ。


ライア:ぬうぅ……。いや、待て。お前、さてはソウル・オブ・リバースを使っただろう。卑怯だぞ!



ル・ティシェ:そんな事はどこにも書いてない。


ライア:しかし、使わなかった、ともどこにも書いてない。


ル・ティシェ:貴様……。


ライア:フフフ……。


ル・ティシェ:よかろう。その思い上がりを、叩き潰してくれる。


ライア:かかってこい……!












「Just a moment」












ル・ティシェ:む。


ライア:お、お前は、ベル!


ベル:やはり2人は戦わなければならない宿命の元に生まれたのですね。わかりました。私が見届け人となりましょう。


ライア:う、うむ。



ベル:おや、ここに何故かWii U GamePadがありますね。そして『New スーパーマリオブラザーズ U』もあります。


ライア:…………。


ル・ティシェ:…………。













ベル:さあ、今こそ雌雄を決する時です。レッツプレイ。












…………。


…………。


…………。













ル・ティシェ:全く……。この期に及んで、何故ゲームでボコボコにされねばならんのだ……。しかも、ベルのひとり勝ちとか、いったいなんのために対戦を始めたのか、わけがわからん。













ステラ:ティシェ!


ル・ティシェ:ステラか。このメンツが揃うのも珍しいな。


ステラ:誰かさんはティシェが来てくれても、すぐに逃げちゃうからね。


黒騎士:……お前たちは男心を解さん。


ル・ティシェ:ヘタレが。


黒騎士:お前が言うな!


ル・ティシェ:そんなだからかかあ天下だの、関白失脚だの言われるのだ。


黒騎士:な、なんの話だ!


ル・ティシェ:サイユのダディから聞いたな。



黒騎士:あ、あいつ……。ある事ない事……!


ル・ティシェ:何が、ある事ない事、だ。全部ある事、だろうが。


ステラ:ウフフフフ。


黒騎士:お前は風説だけで物事を判断するのか。


ル・ティシェ:何が、風説、か。お前たちを見ていれば、どちらが家の主権者か、というのは火を見るよりも明らかだ。


黒騎士:何を……。













ル・ティシェ:……近いうちに援軍も到着するようだが。この分ではお前の復権は永遠にないな。


ステラ:……ティシェ!


黒騎士:ん? なんの事だ……?


ル・ティシェ:知らん。


黒騎士:おい。


ル・ティシェ:知らん。知らん。……お前の女房の腹に耳を当ててみろ。


ステラ:…………!


黒騎士:腹……?













ル・ティシェ:知らん。知らん。

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